しめ縄飾りをつくる人


  
お正月が近づいてきたので、近くのJA上松に出かけてしめ縄を購入。
今年は少し賑やかなものをと、牛蒡注連といわれる横型のものを選びました。関西でよく飾られるものなのだとか。
 
こちらのしめ縄、市内の多田優子さんという方が作っていらっしゃるようです。(シールにそう書いてある)
このタイプ以外にも、さまざまな種類のしめ縄を出していらっしゃいました。
すてきなおばあちゃんがつくってくれているのかなあと思いながら一応と思って検索してみると…長野市農業公社のYoutubeチャンネルがヒット。
 
なんとおばあちゃんではありませんでした! ごめんなさい。
同世代か、少し若いくらいか…2016年の時点で水田も7反歩からはじめるとあるので、ご自身の田んぼの藁で編んでくださっているのだろうかと推測。すてきだなあ。これまであまり気にしなかったけれど、きっと野菜もJA上松に出しているはず。今度みかけたら買ってみたい。
 
さて、しめ縄についてよくよく調べると、牛蒡注連は神棚に飾るものともありますが、玄関でもとも。うーん、難しい。こうした作法のようなものは難しいけれど、もっと勉強したいこと。振り返ると今年の目標は「勉強する」だったような気がするなあ…(遠い目)。
  
いずれにせよ、今年の玄関はつぼみさんに入れていただいたアオモジと杉玉もあわせて、なんだか賑やかで感じが良いので、ひとまずよしとします。
  
2020年もあとすこし。仕事を納められるようにもうひとがんばり。(緒)