長野のまちの、リノベの冊子
工芸の五月誌に続いて納品となったのが、ナガラボのリノベ特集の冊子版。ウェブ版に続き、執筆に携わらせていただいたものです。
冊子はウェブ版に加えて、ガラス作家の相馬佳織さん、西の門ホワイトハウスの箱山さんの取材を加えて、MYROOM倉石さんの取材は対談に変わって(取材はch.booksの島田さん)整えられました。
まちはどんどん変わっていく。取材中は工事中だった風の公園も、先日、夕暮れの権堂に出るついでにふらりと寄ると、今は足場が取れて全貌が見えていました。そして、今このときも一側面でしかなくて、1年後2年後、5年後10年後、20年後は、決して同じではないはず。
今日のいとぐちは、NAGANO WINEのお手伝いにきてくれているまさみさんの長女・ちひろさんが、春休みにつきこの休みでは2回目の同伴出勤。あどけない10歳の彼女が10年経ったら20歳。そのとき、どんなまちなみが広がっているのか。感性に響くまちだといい。そういうまちを伝えたい。(緒)